当たり前ですが、車には必ずタイヤが付いています。
普段あまり気にすることはないかも知れませんが、このタイヤは車にとって一番重要なパーツっと言っても過言ではありません！
エンジンで生まれた回転エネルギーをトランスミッションを介して最適化し、ドライブシャフトを回して最後に動力を地面に伝えるのがタイヤです。
車で唯一地面と接しているのはタイヤだけなのです。
走っている走っている最中、カーブの中、ブレーキング時など、ゴム製のタイヤは潰れて形を変えたり摩耗したりしながら1トンを超える重量を支えドライバーの操作に忠実に車が動くように頑張っています。
自動車メーカーは車両の開発時にその車ごとの特性、想定される用途等を考えて新車に装着するタイヤを選んだり、
時にはタイヤメーカーと共同で専用タイヤを開発したりしています。
やがて摩耗や劣化が進み交換の必要が出たときに、タイヤ選びはオーナーが自由にできます。
とにかく値段重視なのか、好みのメーカーがあるのか、特に気にせず勧められるがままにするのか、それぞれだと思いますが、そんな時にこの『タイヤは車にとって一番重要』ということを思い出してください！
純正装着タイヤを基準に乗り心地やグリップ力などを好みで決めると良いでしょう。価格だけで選んで、あとで後悔しないようにしましょう。
また、日ごろの空気圧の点検や目視による亀裂の有無や溝の状態の確認も同じく重要ですので忘れないようにしましょう！
